狭小住宅 外断熱

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狭小住宅で注目される外断熱とは?

日本の長引く経済不況は住宅事情に端的にあらわれてきていて、それは狭小住宅や旗竿地といわれる物件が非常たくさんに生まれる結果となってきています。

 

ウサギ小屋とよく揶揄される日本の住宅事情ですが、実際にこういう風に揶揄されていたころの日本の住宅はまだまだ現在の住宅事情と比較すると、居住スペースが広かったように思います。

 

もっとも現代では、アメリカのニューヨークでも土地価格は日本以上に上昇をみて、さらに国民の財布事情も日本以上に厳しいものとなってしまっている結果、狭いアパート暮らしの方々が増えてきているようです。

 

実際に私が土地分割をしていたころには、旗竿住宅は当たり前のようにあってそれをいかに接道して、真四角に土地を活用するのか悩んでいたことを思いだします。

 

こういった土地に住宅を建築する場合には、どうしても狭い空間でも開放感や文化的は生活空間を提案並びに希望するために設計時点でのトリッキーなアイディアがポイントになってきます。

 

しかしそのトリッキーなアイディアは時に空間に無理が加わって基本的な概念を置き去りにしてしまいます。

 

それによって耐震性や断熱性能が失われると住宅は一気にかがやきを失ってしまいます。

 

そこで注目されるのが狭小住宅の外断熱工法ですが、この工法は非常に高気密性があって有効的に断熱力がアップします。

 

しかし外断熱工法は高気密であるがために、換気に工夫が必要になります。

 

さらに工賃の上昇や、構造部が大きくなってしまうために、今以上に部屋が狭くなる可能性があります。

狭小住宅の温熱環境を整えるための外断熱とは?

狭小住宅の暮らしにおける温熱環境を整えるために必要なのは、断熱処理を行なうことなのですが、その断熱材に関して、無関心な方が多く、放っておくと湿気が多い住宅になってしまったりなど外の環境に影響を与えられやすい、快適とは程遠い居住空間になってしまいます。

 

快適な理想の狭小住宅の住まいは、単に間取りが理想的であったり、収納が豊富にあったりということではなくて、幅広い生活における設備機器など全ての生活に必要な部分が網羅されることによって完成をみます。

 

また見た目の住宅の形だけでなく、暮しのなかで体感的に感じるであろう環境、例えば意外に軽視されてしまうのは住まいおいての人に与える温熱環境ではないでしょうか。

 

狭小住宅の暮らしにおける温熱環境を、理想的な形である一定のラインに保つためには、断熱処理を的確に行なうことなのですが、その断熱材は住宅の目には見えないものなので、意識的に整えなければ実現されるものではありません。

 

具体的に狭小住宅における断熱処理は二種類があり、それは外断熱と内断熱という方法になりますが、それぞれに長所、短所があり、理想的なのはどちらかといいますと外断熱になります。

 

狭小住宅の外断熱は、温熱環境を整えることに関しては理想的といえますが、しかしコスト面で考えると、内断熱と比較すると割高になってしまいます。

 

コスト面でしんどいと思うのならば内断熱に切り替えた方がいいのですが、内断熱の場合、構造材は断熱処理されませんから、その分構造材そのものが湿気などを帯びてしまう可能性があります。

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