防水シートは、雨漏りの応急処置の強い味方!使う際の注意点
急な雨漏り対策として、一般的に認識されている対策方法としては、バケツにタライ、コップ、雑巾、タオルなどを床において、畳みや絨毯、フローリングが水浸しにならないように、水をうけるわけですが、吸水シートは今までの概念を吹き飛ばすほどに水を吸ってくれる有効なアイテムです。
そんな吸水シートの使う時のポイントや注意点はどんなものがあるのでしょうか。
雨漏りがおきるとまず気にしてしまうのは、大切なものの水濡れではないでしょうか?
雨漏りが起きた時、あなたはいったいどうなさいますか?
- バケツを置く?
- それとも雑巾?
いろんな方法がありますが、吸水シートという便利なものがあります。
吸水シートといわれても、まだイメージできない方がたくさんおられるのではないでしょうか?
ホームセンターなどの防災コーナーを訪れると、吸水シートとか吸水バックといわれるものが販売されているのをみかけます。
吸水シートは相当な量の水を吸うことができるシートですが、雨水を吸っていない時は、非常に軽いただのシートです。
ところがいったん水を吸うと、10L、20Lと非常に多くの水分を吸い取ってくれますから、雨漏りの時に会社に出勤しなくてはならない場面など、おまかせでおいておけたりもします。
土嚢袋としても使用可能です。
普通、土嚢袋っていうと砂などを積めて積み重ねていくのですが、吸水シートは水を吸わすだけで相当な重さを確保できますから、手軽に手早く、しかも安価に土嚢袋として使用可能です。
また、土嚢袋につめる土は、とっさの場合周りに見当たらないなどの場面もあります。
そんなとき、雨水やあふれた川の水でも吸水シートは膨らんでくれます。
また土嚢袋に土を積めて二階などにもってあがるのは非常に危険です。
しかし吸水シート状のものをもって二階にあがり、そこで雨水を吸水させるということもできます。
吸水シートは最大で20L位吸水しますので、場所によってはその重みが負担になってしまうことがあります。
また単位面積当たりの重量は、通常の土嚢袋と比較すると軽くなってしまいますから、水の勢いがあまりに強い場合耐えない場合があります
あえていうならば使用後、吸水シートから水をさっと抜き取ることができません。
自然乾燥に任せるという方法になります。
ものによっては、中から液剤が漏れてしまうことがあるようです。
液剤が漏れた場合、人体には無害ですが、その代わり非常に滑りやすくなるようです。
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